rkdora's Blog

Processingで画像を表示する。

準備

  1. プログラムと同じ階層にdataファイルを用意する f:id:rkdora:20190316225010p:plain

  2. その中に、画像ファイルを置く f:id:rkdora:20190316225023p:plain

画像の表示

dataフォルダ内

f:id:rkdora:20190316230137p:plain

Point
Processingのバージョン2系までは、setup関数内でsize関数で変数が扱えたが、バージョン3系から変数が扱えなくなった。
その代わりにバージョン3系では、上のコードのようにsettings関数内でsize関数で変数を扱うことができる。

dataフォルダの下の階層

f:id:rkdora:20190316224816p:plain

画像のリサイズ

  • 600px×600pxの範囲内(下画像:白色部分)に収まるよう、縦横の比率を変えずに画像をリサイズする。
  • リサイズした画像の表示 f:id:rkdora:20190316230503p:plain f:id:rkdora:20190316231035p:plain

リサイズ前
f:id:rkdora:20190316233550p:plain f:id:rkdora:20190316233608p:plain

プログラムの動き
1. 縦と横の大きい辺を600にする。
2. その際の比率を、小さい辺に掛ける。

Point
画像の表示位置の指定方法 デフォルトは左上。

imageMode(CORNER);

画像の中心の座標を指定する。

imageMode(CENTER);

画像のアニメーション

横へスライド

クリックすると、画像が横にスライドする

f:id:rkdora:20190316234550g:plain

縮小しながら上方へ移動する

クリックすると、画像が縮小しながら上方へ移動する

f:id:rkdora:20190316234842g:plain