LINEbot開発体験会やってみた
4/16, 17の二日間、プロ研としてLINEbot開発体験会を開催しました。
参加していただいた新入生のみなさん、ありがとうございました。
プロ研とは?
プログラミング研究会の略。
もくもく会やLT会、ハッカソンへの参加等の活動を行うサークル。
プログラミングを学びたい学生のコミュニティ形成を目指し、今年の4月に友人5人とともに立ち上げた。
よって、設立1年目・メンバー6人となっている。
LINEbot開発体験会
目的
- プログラミング未経験の新入生にプログラミングに触れてもらう
- 活動実績を残す
- 新規メンバーの獲得
概要
日時
4/16, 17 15:00~18:00
内容
プログラミングの授業
オリジナルLINEbotの開発
発表会
参加人数
計32人 (4/16 18人、4/17 14人)
準備
告知
資料作り
- 環境構築
1時間程度かかる。
- サンプルプログラム
- 授業スライド
授業スライドは、河崎が作成したもの。
リハーサル
リハーサルをしてよかったこと
- 時間を肌で感じることができた
- 構成を見直すことができた
- 当日起こり得るトラブルの対策を行うことができた
当日
流れ
14:30~ 受付
15:00~ オープニング
~16:00 授業1 【絶対勝つじゃんけんbot】
~17:00 授業2 【ランダム&勝敗判定込みのじゃんけんbot】
~17:30 開発
~18:00 発表会
参加者の希望に合わせて、3パターンに分かれてもらった。
A. 授業1→授業2→開発→発表
B. 授業1→開発→発表
C. 開発→発表
Cを選択する新入生の多くは、イベント前にじゃんけんbotを完成させていた。
様子
トラブルがなかったことが一番の成功。
初めてのプログラミングに戸惑いながらも、果敢に取り組んでいる姿が多く見られた。
河崎の授業は、さすがの塾講師。
質問にはたなっちが大活躍し、見事な分身の術を披露していた。
発表会
自身のbotをパソコンで映し出しながら、1分程度でみんなに説明するスタイル。
面白いアイデアがたくさんあった。
特に印象的だったbotを列挙していく。
- 本田圭佑とじゃんけんできるbot
- 入力されたジョジョのキャラに対応したセリフを返すbot
- プロ研へ入りますか?と表示され、「はい」を選択するまでプロ研へ入りますか?と聞かれるbot
- えどはるみとじゃんけんできるbot(唯一スライドまで作った)
- クイズ
- perfumeはいいぞ
- 献立
- 時間割
- しりとり
などなど、先輩顔負けの作品もあった。
反省
目的をメンバー内でしっかりと話し合う機会があってもよかったかもしれない。
なんのためにこのイベントを行うのか。より多くの新入生にプログラミングを体験してもらうことが目的か、それともプログラミングの理解を少しでも深めてもらうことが目的か。
構成の見直しや人数制限の有無等の検討をするうえで、メンバー内で目的に対する共通の認識を持つことが重要であると感じた。
まとめ
プロ研としてのはじめてのイベントと考えると、成功であったといえるだろう。
参加者のアンケートで、「楽しかった」との感想が多くあった。とても嬉しく、報われた瞬間であった。
(ただ、準備にかなり時間がかかったので一年に一回でいいなーというのが本音。)
もっともっとプロ研を盛り上げるぞー
これからしばらくは、Alexaスキルの開発にシフトします('ω')ノ